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11月19日に横浜でISRS Japan が行われました。最近の屈折矯正手術、老眼の治療、有水晶体眼レンズが話題になりました。写真中央に写っているDr.Changは香港の眼科医です。香港は日本よりも米国厚生省(FDA)で認可のおりたものが早く使えるという状況にあり、日本よりも新しいものが入りやすい状況にあります。米国で最近話題になっている白内障手術で使う多焦点眼内レンズあるいは有水晶体眼眼内レンズなどについてお話をされました。札幌にも3度ほどスキーで遊びに来たことがあるそうです。今後もDr.Changから新しい情報を得ることができそうです。
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だんだん寒くなってきて、暖かい家の中で本を読んだりする機会が増えて来ている方もいらっしゃると思いますが、本の文字などが見づらく感じることはありませんか?老眼(老視)は水晶体が硬くなり、近くのものにピントを合わせる力(調節力)が低下してくるもので、40歳代くらいから徐々に始まってきます。低下している調節力を補うために老眼鏡が必要になるのですが、若い方や女性の方には老眼鏡をかけることに抵抗のある方もいらっしゃると思います。最近は老眼鏡、遠近両用眼鏡の他に遠近両用コンタクトという選択肢もあります。見え方や不自由度などを考慮して御自分の眼に合うものを選んでみてはいかがでしょうか。
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