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「どうしていつも保険証を持ってこなければならないの?」と思われている方も多いと思います。保険診療のルールとして、患者さんには毎回提示していただいて、確認するように社会保険庁から指導されています。ご面倒をおかけしますがよろしくお願い致します。保険診療は国が定めた規則のもとに行われている診療で、国民が等しく健康でいられるよう病気や怪我の際の費用負担が過重にならないようにする制度です。受給資格には有効期限があり、転職や退職をした場合には、その資格自体も変わりますので、社会保険庁は「初診、再診にかかわらず受診のつど、被保険者証、老人保健受給者証(記号・番号および本人家族)を確認するよう指導しています。 |
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少子化時代といっても、眼科を訪れる小さなお子さんは毎日のようにいらっしゃいます。ここで困るのは眼科だけではなく、病院自体を怖がってお話を聞きに行っただけで泣き出されてしまうことです。こんな時、私たち検査スタッフは緊張や恐怖感を取り除くために、笑顔で楽しくコミュニケーションをとるべく、仲良くなるためのグッズもそれぞれポケットに忍ばせて、楽しい会話をしようと努力していますが、なかなか心を開いてくれるまでには時間がかかってしまいます。眼科で行われる検査のほとんどは痛みを感じるものではありませんので、安心して受診してください。
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