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8月25・26日、大橋眼科主催で第3回クールサマーゴルフ大会を行いました。 関東、関西、九州などから先生が来られ、札幌の涼しい(?)夏でのゴルフを楽しまれました。 25日、26日はゴルフ、25日の夜は食事会をしながら勉強会を行っております。 25日の勉強会では、北大病院眼科の北市先生に眼炎症疾患の診断についての講演を、大阪の坪井先生からは、「日帰り白内障手術についての私のこだわり」という講演、横浜の宮田先生からは眼瞼下垂の手術の講演をしていただきました。 勉強会には10名程の先生達にお集まりいただきました。 人数は少ないですが、和気あいあいと率直な意見交換ができて、有意義な会でした。 今後も続けていく予定です。
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緑内障には症状の出方や原因によっていくつかの種類があります。 一つは正常眼圧緑内障で眼圧は正常範囲(10〜21@Hg)なのに視神経が損傷してしまうもので、自覚症状がないため発見した時にはかなり進んでしまっていることがあります。 もう一つは開放隅角緑内障で房水(眼の中で作られる水)の出口(隅角)は開いているけれどその先の排水がうまくいかず、房水が流れにくくなり眼圧が慢性的に高い状態になります。 もう一つは閉塞隅角緑内障で、隅角が急激に狭くなり、房水の出口が塞がれて眼圧が急激に上昇します。 治療が遅れると失明の危険性があります。
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