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9・10月号(2007)
8月25・26日、大橋眼科主催で第3回クールサマーゴルフ大会を行いました。
関東、関西、九州などから先生が来られ、札幌の涼しい(?)夏でのゴルフを楽しまれました。
25日、26日はゴルフ、25日の夜は食事会をしながら勉強会を行っております。
25日の勉強会では、北大病院眼科の北市先生に眼炎症疾患の診断についての講演を、大阪の坪井先生からは、「日帰り白内障手術についての私のこだわり」という講演、横浜の宮田先生からは眼瞼下垂の手術の講演をしていただきました。
勉強会には10名程の先生達にお集まりいただきました。
人数は少ないですが、和気あいあいと率直な意見交換ができて、有意義な会でした。
今後も続けていく予定です。
緑内障には症状の出方や原因によっていくつかの種類があります。
一つは正常眼圧緑内障で眼圧は正常範囲(10〜21@Hg)なのに視神経が損傷してしまうもので、自覚症状がないため発見した時にはかなり進んでしまっていることがあります。
もう一つは開放隅角緑内障で房水(眼の中で作られる水)の出口(隅角)は開いているけれどその先の排水がうまくいかず、房水が流れにくくなり眼圧が慢性的に高い状態になります。
もう一つは閉塞隅角緑内障で、隅角が急激に狭くなり、房水の出口が塞がれて眼圧が急激に上昇します。
治療が遅れると失明の危険性があります。

10月1日から午後の診療時間が変わります。
学校・仕事が終わってから受診できる様にと、患者様からのご要望を受け、午後の診療時間を延長しました。
午前中及び木曜日・土曜日の診療時間は従来通り変更ありませんので、お間違えないようお願い致します。
白内障の手術が決まると手術の同意書をお渡ししています。
当院では、患者さんやご家族にとっても見やすいよう、活字は大きく印刷しております。
同意書の内容は、患者さんの氏名、病名、手術年月日、手術術式、左右、主治医の欄以外に、合併症についても記してあります。
病院側の一方的な説明にならないように手術前にいつでも患者さん側から治療法について不明な点や心配ごとの相談を受けるようにしております。

メガネやコンタクトレンズを作る場合以外にも眼科では、初めて受診した場合には視力検査を行います。
視力異常を訴えて受診した時以外でも、自分では気づかないうちに視力が低下している事や、普段両眼で見ているため片眼の視力低下に気付かないこともありますし、視力の低下が原因で症状が出ている場合もあります。
状態を経過観察する上で、その時の視力を記録しておくことも必要になります。
痛みが強いなどの症状がある場合は医師の判断になりますが、眼科では視力は最も大切で基本的な検査ですのでご協力お願いします。
暑さがきびしかった夏も終り、やっと過ごしやすい秋になりました。
これから洋服もだんだん厚着になり、おしゃれを楽しめる季節になります。
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北海道とは思えない、暑い夏も過ぎ、涼しくなりました。
当院では10月から診療時間が変更になります。
午後は2時30分からの診察となりますので御注意下さい。
また、院長が学会等で不在のこともございますので、院長の診察を御希望の方は、事前にお電話にて御確認いただくことをお勧め致します。