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9月12日から9月16日までの間、ESCRS(ヨーロッパ白内障・屈折手術会議)に参加して参りました。 今回のESCRSは、ドイツのベルリンで行われました。 ベルリンは、ベルリンオリンピック、ベルリンマラソン、ベルリンの壁などで有名ですが、空気の澄みきった非常にきれいな所で、現在ドイツの首都になって、人口330万人の都市となっております。 もう少しゆっくりしてきたかったのですが、帰国後の手術の関係で、 4泊5日の強行スケジュールで参加して参りました。 東ドイツと西ドイツの境をしていたベルリンの壁の象徴として残されたブランデンブルグ門の前で同行の先生と写真を撮りました。 左から東大の加藤先生、そして私、真ん中が沖縄の安里先生、愛媛の眞鍋先生、福岡の福山先生です。 ひとりで言葉がよくわからない所に行きますと、学会に行ってもさみしい思いをしますが、 今回はこの4人の先生方に同行させていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。 ドイツ語は学生の時に少し習っておりましたが、全くわかりませんでした。 ただ、アウフビーダーゼーエン(さようなら)という言葉を久しぶりに聞き、一瞬懐かしく感じました。 今回は特に、レーシック後に多焦点眼内レンズを入れても良いか、ということについての意見を聞きたく参加しましたが、 ちょうど各国で開始された所で、情報としては多くありませんでしたが、 Haigis-L式を使うとかなり正確に眼内レンズの度数を決めることができるという情報を得ました。 最後に、お土産としてシュタイフのテディベアを何体か買って帰国致しました。
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当院には3名の視能訓練士がおります。
視能訓練士(ORT)とは? 視能訓練士は、昭和46年に制定された「視能訓練士法」という 法律に基づく国家資格をもった医療技術者です。 視能訓練士になるには、高卒の場合3年以上、大学・短大卒及び看護学校卒の場合1年以上の 所定の教育課程を修めた後、国家試験に合格することが必要です。
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