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アルチザンレンズ
(有水晶体眼眼内レンズ)

 平成17年6月末に大橋院長はアルチザンレンズの講習会を受けて、当院でもアルチザンレンズの使用が可能となりました。
 アルチザンレンズは、2004年にFDA(米食品医薬品局)(日本の厚生労働省にあたる)の認可を得ました。アルチザンレンズの特徴は、角膜と虹彩の間にレンズを入れることにより近視、乱視、遠視を矯正する手術が可能なことです。特に角膜が非常に薄いために、LASIK手術(角膜レーザー治療)を受けられない方や、強度近視の方にも用いられる屈折矯正手術です。
 欧米では既に手術が多数施行されていて、非常に安全性が高いといわれています。
 また以前白内障手術をして無水晶体眼の状態になっている方で、眼の中にレンズを入れなければならない方がいるのですが、以前の方法は眼の中にレンズを縫いつけなければならない手術だったのですが、虹彩の上にレンズをかませるという非常に単純な方法で安定した状態を得られ、眼に対する侵襲の少ない治療です。
 当院でも無水晶体眼の方に、まずこの様な治療を施行していこうと考えております。

アルチザンレンズの手術後写真
アルチザンレンズ写真

手術費用

特殊な手術で保険が利かないため、片眼380,000円(税込418,000円)
※ ただし、乱視入りのレンズで矯正する場合は、片眼400,000円(税込440,000円)
オフテック社 (OPHTEC B.V.) http://www.ophtec.com/

詳しい内容は医師までお尋ね下さい

アルチザンレンズについて、ご不明な点がありましたら
ご遠慮なくお気軽にご相談下さい。(保険外診療になりますのでご了承下さい)

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