高度な医療機器を備え、最新医療の提供を目指しております
当院では、難治性の白内障と網膜硝子体疾患をはじめとする日帰り手術の専門施設として、地域の医療機関の皆さまとの連携を重視し、患者サービスの向上を図って参いりたいと考えております。より多くの疾患に対応できるように、大学病院同様の各検査と治療を行うための高度な医療機器を備え、小生自身が大学病院在職中と変わりなく、常にエビデンスに基づいた最新医療の提供を目指しております。
即日の検査・治療を原則といたします
ご紹介の患者さんの受診負担を軽減し、できるだけ早く紹介元へ戻って頂くため、初診時に出来る検査は可能な限りに当日に施行することを原則にしています。可及的に治療が必要と判断した場合、網膜光凝固、ステロイドテノン嚢下注射や硝子体注射(ルセンティス、アイリーア、マキュエイドなど)等は初診当日もしくは数日内に施行し、診断レポートをFAXもしくは郵送にてご報告いたします。治療後はできるだけ速やかに紹介元の医療機関で経過観察できるように努めます。
緊急性の高い患者さんの緊急手術にも対応できるようにしています
当院では、眼科手術の専門スタッフが常勤しております。網膜剥離、網膜下血腫、緑内障発作、感染性眼内炎、核落下などの手術合併症および外傷などの緊急性を要する患者さんの受診と緊急手術に対応できるようにしていますので、直接お電話で当院までお問い合わせ下さい。ただし、全身麻酔が必要な患者さんや全身状態の悪い患者さんは、ご希望によって提携施設での入院手術もしくは大学附属病院をご紹介させていただきます。
術後すぐに紹介元で経過観察をしていただくことも可能です
白内障手術はもちろんのこと、硝子体手術後の患者さんでも、ご希望があれば、術後すぐにご紹介元の医療機関で経過観察と術後加療していただくことが可能です。
ご紹介患者の受診予約について
患者さんをご紹介いただく場合は、貴院で使用されている様式の診療情報提供書にご記入頂き、患者さんにお渡しください。ご紹介の患者さんの受診につきましては、お電話でご予約いただいてからご来院いただくとスムーズに診療が行えます。
患者様のみならず、医療機関様のお役にも立てるよう努力させていただく所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。