治療法について

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近視矯正 専門外来
※完全予約制

担当医:福本光樹

診療日:金曜日(不定期)15:00〜17:00 ※完全予約制

 日本は近視が多い国として知られていますが、特に最近はスマホゲームやタブレット、PCの普及によって近くを見る作業の増加しており、子供たちの生活でも近くを見る時間は多くなっています。
ハッキリとした近視の原因は判っていない事も多いですが、近業作業の多い子供に近視が多く見られるという報告もあります。
当院では近視の発症と進行予防や治療の相談を専門の医師が行います。お気軽にご相談下さい。


オルソケラトロジー

 近視や乱視を矯正するために従来とは全く異なる高酸素透過性コンタクトレンズを用いて行う角膜矯正法のことです。今までのコンタクトレンズはつけている時には良く見えますが、はずしてしまうと見えなくなります。
このオルソ・ケラトロジーで使用する特殊コンタクトレンズは、はずした後でも良く見えるようになるコンタクトレンズなのです。手術をせず近視を矯正します。
またコンタクトレンズをはずして1〜2日でもとに戻りますので、可逆性のある治療法と言えます


有水晶体後房レンズ(ICL)治療

 ICLは、レンズを虹彩と水晶体の間に入れて視力を矯正する治療法です。
その性状から眼内移植型コンタクトレンズとも言われています。
従来のレーシックとは異なり、角膜を削らないため、あざやかな見え方で、ドライアイや夜間のハロー・グレアの出現が少なく、長期安定性に優れた結果が期待された新しい屈折矯正 手術です。
レンズは黒目(虹彩)の後ろ側と水晶体の面の間に固定しますので、外から見てもわかりません。


低濃度アトロピン(マイオピン)

 Myopine(マイオピン)は小児期の近視進行を軽減させることを目的にアトロピンを0.01%配合させた点眼薬で、Singapore Natuonal Eye Centre(SNEC:シンガポール国立眼科センター)の研究に基づいて開発されています。


※診察、ご予約についてはお電話(011-864-4656)にてお問い合わせをお願い致します。

その他、ご不明な点は医師とご相談下さい。

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